三重県商工会議所連合会(会長:竹林武一)は、3月7日(木)京都市にて平成24年度三重県商工会議所連合会第2回通常会員総会を開催しました。
竹林会長は挨拶の中で「中小企業経営力強化支援法に対する県内各商工会議所への支援をはじめ式年遷宮、第6回日台観光サミットを契機とした県内への観光客等の誘客、リニア中央新幹線の東京、大阪間の全線同時開業と県内駅の設置建設を促進するため三重県と奈良県と連携、また高等学校を中心としたキャリア教育の充実など積極的に取り組んでいきたい。また平成22年度から設置している4つの政策検討会議での意見を取りまとめ、今後の会議所活動に活かしていきたい」と述べました。
総会では、平成24年度の収支補正予算をはじめ平成25年度事業計画および収支予算についてそれぞれ満場一致で承認されました。
その後、昨年秋の叙勲を受章されました亀山商工会議所の堀田征副会頭に竹林会長より賀状を贈呈しました。
また、3月8日(金)は、県内12商工会議所の会頭らが、京都商工会議所の立石義雄会頭を訪問し、京都商工会議所との懇談会を開催しました。懇談会では三重県内商工会議所事業の紹介の後、京都の中小企業等の独自の強みや京都の知恵を新たな顧客や価値の創造を実現していくための「ニュー京商ビジョン」等のお話をいただきました。また、その後各会頭らが相互に意見交換を行い、京都商工会議所と三重県内商工会議所との連携を深めました。
▲議事進行する竹林武一会長(正面中央) |
▲賀状を受取る堀田亀山商工会議所副会頭(右側) |
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▲立石京都商工会議所会頭との懇談会(左側写真は竹林会長、右側は立石会頭の挨拶) |