福祉住環境コーディネーターは、福祉・医療・住宅改修・福祉用具などの幅広い知識を併せもち、高齢者や障害者に優しい住環境整備を提案するアドバイザーです。
福祉住環境コーディネーターの主な仕事 |
- 介護保険制度下での住宅改修に係わるケアマネジャーとの連携
- 福祉施策、福祉・保険サービスなどの情報提供
- 福祉用具、介護用品から家具までの選択と利用法のアドバイス
- バリアフリー住宅への新築、建て替え、リフォームにおけるコーディネート
- その他、自宅リフォームやボランティア活動でも活躍
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☆各級のレベル検定試験情報
1級 | 個々の住まいにとどまらず、買い物や散歩などに出かける日常生活圏全般に、また住宅として位置付けるべき社会福祉施設(ケアハウスやグループホームなどの住関連施設)までも視野に入れた住環境整備に係わる知識・技能を有している。
地域社会におけるコーディネーターとしての能力、さらに福祉のまちづくりなどにも積極的に助言できるような技量と調整力を有している。
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2級 | 介護、医療、福祉、建築、福祉用具に関する、専門知識を身につけ、それらを適用できるまで深く理解している。
福祉住環境に関する様々な問題点を抽出でき、クライアントのニーズ、経済的状況、福祉制度、建築による対応、福祉用具による対応等を総合的に勘案し、各専門職と連携し最適な解決策を提案できるだけの知識・技能を有している。
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3級 | 超高齢化社会が到来する中で、生活者として知っておくべき福祉一般の基本的知識を理解している。 子供から高齢者にわたる全世代を対象に、生活者の視点から、地域コミュニティ・まちづくりを含んだ「福祉住環境整備の基礎知識」を理解している。 |
受験料: 1級:10,800円 | 2級:6,480円 | 3級:4,320円
詳細及びお申込みはこちらをご覧下さい。→
東商福祉住環境検定試験Webサイト